残暑厳しき折、皆様ご健勝のこととお喜び申し上げます。標記の件につきまして下記の通り実施いたします。
多くの方に参加を頂いて交流を深め合って戴きたく、会員の皆様にお伝え下さるよう、お願い致します。
- 日 時:平成25年10月6日(日) 午後12時30分開会
- 会 場:大田区立出雲中学校第二体育館
大田区本羽田3-4-15(目標⇒萩中公園南側)
- 参加資格:大田区剣道連盟会員・準会員(平成25年度会費納入者)で四段・五段・六段・七段受有者。
- 試合方法:トーナメント個人戦(男女混合)参加数によっては予選リーグ有り
- 保険料等:参加無料・保険料1人200円。 ※当日欠席の場合でも保険料は納入して頂きます。
- 申込締切り:団体各位は各支部事務局に9月25日(水)迄に保険料を添え、下記申込書にて各支部事務局へ申込んで下さい。(当日参加は受け付けません)
- 段別試合出場申込書はここをクリックしてください。PDFファイルがダウンロードできます。
※連盟への振込み後の参加取消し者の納付金は返金致しませんのでご了承下さい。
※各団体は、選手が当日欠席する事の無いよう、充分確認の上、受け付ける事。
なお、やむを得ず欠席の場合は必ず各支部事務局もしくは連盟事務局へ連絡する事。
- 蒲田支部:保国征男 〒144-0032 大田区北糀谷1-18-16 電話3741-2001
- 大森支部:瀧澤明美 〒143-0011 大田区大森本町1-2-8 東競武道館内 電話3766-9518
- 池上支部:大巻直人 〒144-0051 大田区西蒲田2-4-6-304 電話3754-6122
- 田園調布支部:川名賢充 〒145-0062 大田区北千束1-8-14 電話3718-8030
○表 彰:優勝・準優勝・3位(2名但し参加者少数の場合は決定戦も有り)
※試合に出場されない方も、親善稽古へお気軽にご参加下さるようお待ちしております。
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監督 鎌田幹雄
平成25年9月1日(日)に第46回巣鴨学園少年剣道大会が行われました。
この大会は戦前より続いている伝統ある大会で、23区、西東京の各市の各代表、都内、近県の有力道場が参加するという出場チームのレベルが高い大会です。
我が大田区も小学生は春の大田区大会で上位を独占した東競武道館で固め、中学生は各種大会の結果から選手を選抜しました。
まずは各チームから1名が出場できる個人戦です。中学生は金田(池上警察)が出場しましたが光武館田辺選手に小手を取られ敗戦。小学生の部5年生の落合(東競)は2回戦からの出場で初戦の相手は昨年の東京都代表調布市の藤田、1本1本からの面がさえ勝利、3回戦は武蔵野市の中川には引き胴で勝利、準々決勝では光武館青山に会心の面が決まりました。あれよあれよと言う間に準決勝、優勝した江東区福住剣友会の阿比留選手との戦いは得意の面を取ったものの残念ながら負けてしまい第3位でした。落合君は大阪で行われる全国大会に東京都代表で出場することも決まっており全国大会でもぜひ活躍してもらいたいです。

団体戦小学生は先鋒から豊島大史、両角咲羅、落合祐斗、笠原美空、岸本汐音です。
1回戦は練馬区に3-0で勝利、2回戦は三鷹市に危なげなく5-0で勝利、3回戦は夏の全国大会で全国優勝に輝いた東松館と対戦です。全員気合が入り負ける気がしません。
全国優勝と同じメンバーとの対戦で全員善戦しましたが、1本負け2つの2-0で惜敗でした。
中学生は先鋒・阿川遼平(東競武道館)次鋒・持丸結真(貝塚中)中堅・千葉広大(池上警察)副将・山本幹也(池上警察)大将・金田諮門(池上警察)の布陣です。
1回戦は小平市と対戦2-2より大将戦で勝利しました。2回戦は小学生と同じく全国優勝の東松館と対戦しましたが敗戦、その中でも山本の小手‐面、金田の捨て身の面は圧巻でした。
会場のギムナシオンは非常に暑く選手は熱中症とも戦いでしたが全員暑さに負けることなく善戦しました。
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大田区ジュニア剣道強化練習
及び大田区剣道連盟指導者(審判)講習会
大田区剣道連盟副理事長 入来院哲夫
平成25年8月25日(日)10時より出雲中学校において(公財)大田区体育協会および(公財)東京都体育協会主催、大田区剣道連盟主管による大田区ジュニア剣道強化練習が執り行われた。
講習会には小学生31名、中学生32名、高校生12名の合計75名が参加。
豊村範士八段の指導の下、構え、素振り等の基本から稽古方法までの一連の稽古が行なわれた。大田区剣連の役員と指導員の計17名からの指導員も加わり、手をとりながら指導の補佐をして、きめ細かな指導が出来ていたように感じた。また基本的な打ちだけでなく稽古を行なう上で注意する点等の指摘もあり、特に一足一刀の間合いからの面打ち、遠間からの面打ちでは打つ前に打つ動作を取らないで打つことを高校生が元立ちになって徹底して行なった。
つぎに練習試合を行い午前の部のジュニア強化練習を終え昼食をとり、午後は2会場に分かれ、大田区指導者による審判で再度試合を行った。
強化練習の内容は、選手だけではなく元立ちの動きや、開き足上下振りと前進後退の斜め振りの違いなど、指導者も知っておくべき事も数多く有ったので、今後は各団体の指導者も是非見学に来て一緒に学ぶと、より効果が上がるのではないかと感じた。
引き続き同じ会場で午後1時から大田区剣道連盟の指導者(審判)講習会が行なわれた。
講習会には七段12名、六段24名、五段8名、四段11名の計55名の指導者が参加。
最初に審判経験の豊かな七段の先生方でジュニア強化練習に参加した小・中・高校生と
都大会の大田区代表候補選手の紅白試合の審判を行なってもらい、それらを参考に講習会
参加者全員が審判を行なった。模擬審判では、審判の立つ位置、引き分けの表示の仕方や、
審判交代時の移動の旗の取扱いなど基本的な所作が出来ていない人が見受けられた。
基本の所作ついては各団体での指導と徹底を臨みます。
豊村先生からは、
試合者(子供/大人)のレベルに合った判断をする。
試合者から眼を離さない。(判定が逆になったのが有った)
有効打突を見落とさない。(有効打突を見落として表示が無かった)
開始線の位置は近すぎない意外は位置を変えないで試合を開始する。
などの指摘が有った。
審判講習会後、約40分間の稽古を行い16時40分に解散した。
ジュニア強化練習、並びに指導者講習会で指導員、補助講師を務めて頂いた先生方のご協力に感謝いたします。有難うございました。


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