●報告:平成30年度田園調布支部昇級審査会

雪谷少年剣道クラブ  中西 康晴
台風の接近で生憎の雨でしたが例年どおり「田園調布支部昇級審査会」が6月10日(日)馬込文化センターで行われました。気温も20度前後で半袖では肌寒いぐらいでしたが、会場は子供たちにとって動き易い環境だったと思います。
早野支部長の「大きな声で元気よく」との挨拶のあと、六級から審査会が開始されました。初心者が多い六、五級は手順が判らず戸惑う子供たちも多くいましたが、四、三、二級と級が上がるたびに慣れている子供も多く係員としては手間要らず・・とまではいきませんがスムーズな進行で全員合格で無事終了することが出来ました。
全体的に元気の無いところが気になりましたが、結果的には各クラブの指導の良さか特進10名と、優秀な子供たちが多くびっくりしました。また逆に所作、「礼法の出来ていない」「着装が悪い」など反省会で先生方からの御意見も有りましたので、今後の指導の徹底も御願いいたします。
次週行われる大田区大会と行事が続き、子供たちも練習に熱が入っている時期ですが、合格した子供たちが今回の喜びを励みに、次の大会で力を発揮することを願っています。
審査員および係員の先生方、保護者・指導者の皆様、大変お疲れ様でした。

●報告:第71回都民体育大会・剣道競技会

修剣会:山城 暁
平成30年5月13日(日)、東京武道館にて開催された「第71回都民体育大会・剣道競技会」において、三位に入賞することができました。当日応援に駆けつけていただいた方々、日頃から御指導いただいている先生方、諸先輩方に、心から感謝申し上げます。簡単ではありますが、各試合の結果を報告いたします。

【出場選手等】
監督:鎌田 幹雄(矢口剣志会)
先鋒:岩橋 涼太(修剣会)
次鋒:三森 望美(羽田少年剣道クラブ)
中堅:山城 暁(修剣会)
副将:坂田 和也(修剣会)
大将:丸山 浩(JAL)
【対戦内容】
●2回戦:大田区 2-0 文京区
大田区チームはシード枠であったため、初戦にあたる2回戦を文京区と対戦。
初戦から絶好調な先鋒・岩橋選手は「面」「突き」で2本勝ち。次鋒、中堅は引き分け。副将・坂田選手は速攻で「面」2本を連取して勝負を決める。大将戦は引き分けたが、チームは三回戦へと駒を進める。
●3回戦:大田区 3-0 昭島市
先鋒・岩橋選手は目の覚めるような「相小手・面」「飛び込み面」を決め二本勝ち。次鋒・三森選手は終始攻め続け、惜しい技が散見されるも引き分け。中堅・山城は甘んじて引き分け。副将・坂田選手は危なげのない試合運びで「面」2本を連取。大将・丸山選手は序盤に「面」を決めて一本勝ち。
●4回戦:大田区 3-2 府中市
先鋒・岩橋選手は怒涛の攻めで、30秒足らずで「面」2本を連取。次鋒・三森選手は「二刀」の相手に臆することなく果敢に攻めるも、終盤に惜しくも「小手」を決められ相手に一本献上。中堅・山城は相手に「小手」を決められ、すぐさま「小手」を取り返すも、終盤に「面」を決められ相手チームに「1-2」でリードを許す苦しい展開。ここで副将・坂田選手は冷静に「引き面」を決め、試合を「2-2」のタイに戻す。緊張感が高まる中、大将・丸山選手は相手の手元が上がったところを鋭い「小手」を決め、準決勝進出を決める。
●準決勝:大田区 0-1 多摩市
先鋒・岩橋選手は序盤から積極的な攻めを見せ、非常に惜しい技が散見されるも引き分け。次鋒・三森選手は強豪選手相手に互角に渡り合うも、終盤に「相小手・面」を合わされてしまう。中堅・山城はまたしても甘んじて引き分け。副将・坂田選手は序盤に「出ばな小手」を決め、さらに2本目を狙いにいったところを相手から「面」の応酬を受け引き分け。大将・丸山選手は終始攻め続けるも、鉄壁の防御に阻まれ無念の引き分けで、チームは惜しくも準決勝で敗退となった。
~最後に~
本大会は選手(私以外)の技と集中力が冴え渡っており、特に、四回戦・府中との一進一退の攻防戦では、それが際立っておりました。試合を優位に進める攻めの姿勢と「ここぞ!!」という時に一本をもぎ取る集中力には一日の長があったかと思います。ただし、そこを普段の稽古からさらに意識して鍛錬しないと、本大会の準決勝のような相手には苦戦を強いられることがよく分かりました。個人としてはチームに全く貢献できなかった私ですが、今回出場の機会をいただいたこと、素晴しいチームメイト、監督に恵まれたことに心から感謝しております。この試合においても、多くの課題に気付かされましたので、先生方、大田区の皆さまにおかれましては引き続き御指導の程よろしくお願いいたします。

●報告:第13回東京都少年剣道大会

平成30年3月17日 於東競武道館
副理事長・対外試合担当
鎌田幹雄(矢口剣志会)
▼Aチーム出場選手の報告はここをクリックしてください。
▼Bチーム出場選手の報告はここをクリックしてください。
平成30年3月17日、東京武道館において第13回東京都少年剣道大会が行われました。この大会は先鋒小学4年生以下女子、次鋒同男子、五将小学5・6年生女子、中堅同男子、三将同男子または女子、副将中学生女子、大将中学生男子の7名による団体戦で、木刀による基本技稽古法の判定試合と一本勝負の試合の組み合わせで勝敗を決します。
東京都各区および西東京の各市の代表約50チームが出場し3チームによる一次リーグ、二次リーグ、決勝トーナメントと優勝まで6試合戦います。
我が大田区はAチームが昨年悲願の初優勝を成し遂げ、今年は連覇と大田区A・Bチームによる決勝戦を目標に、Aチーム監督(元立ち)には昨年の優勝監督三森望美先生、Bチームには足立陽介先生を要し大会に臨みました。
Aチームは一次リーグ、二次リーグを勝ち進み、江東区との準決勝戦では木刀は5-2で勝利し楽勝の気配漂う中、一本勝負の試合はなんと2-5で合計7-7の同点に持ち込まれ大将による代表者戦へ、大将の江花が10分にわたる試合で見事な小手を決め勝利。逆に緩んだ気持ちを引き締めてくれました。
足立区との決勝戦は実力をいかんなく発揮し見事に二連覇を達成することができました。
Bチームも惜しくも二次リーグで惜敗しましたが足立監督のもと見事に一次リーグを突破したことはうれしい限りです。
両監督の指導力と選手たちの頑張りはもちろんのこと、父兄の方々、仲間の応援が大変な力とになりました。また、常にバックアップしてくださった大田区剣道連盟、江尻会長をはじめ矢口剣志会の先生方、さらに大会出場にあたり何度も出稽古を受け入れて下さりお忙しい中ご指導いただきました豊村範士、瀧澤先生、遠藤先生をはじめとする東競武道館の先生方、大変ありがとうございました。感謝申し上げます。
来年に向け「我こそはこの大会に大田区代表選手として出場したい」と言う子どもたちは、是非各剣友会指導者を通して鎌田までご連絡ください。三連覇に向け動き出しています。
11月3日には、昨年に続いて全日本選手権において「木刀による基本技稽古法」の公開演武を行うことになります。
皆様今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Aチーム監督・選手の報告
監督:三森 望美(羽田少年剣道クラブ)
今年は、二連覇・決勝は大田区A・Bで!という目標をもって試合に臨みました。結果として、二連覇を達成することができました。子供たちの頑張りと御指導いただきました先生方への感謝の気持ちでいっぱいです。
勝ち続けることは、本当に難しいことだと思います。それを成し遂げた子供たちは、とても逞しく見えましたし、先生方の毎日の御指導の賜物だと感じました。また、一緒に練習を重ね、当日も熱い声援を送ってくれたBチーム監督の足立先生・子供達、朝からつきっきりで選手の手助けをしてくれた森長兄弟の姿を見て学ぶことは沢山ありました。本当にありがとうございました。私自身、この基本稽古法の練習や元立ちの経験で学んだことを剣道に生かしていきます。今後とも御指導よろしくお願いします。先生方、子供たち、保護者の皆さん、本当におめでとうございました!
先鋒:上野 紫埜(矢口剣志会)
私は大田区代表Aチームの先鋒で出場させてもらいました。
木刀の試合では旗がわれてしまい、1本勝負の試合では勝てる相手に引き分けてしまいましたが、結果はゆうしょうできてすごくうれしかったです。
この試合でチームワークの大切さを学びました。
指導してくれた先生方、ありがとうございました。
次鋒:天内 義護(東競武道館)⇒優秀選手賞
教えてくれた先生、仲間、応援してくれた家族に感謝しています。
去年は木刀の稽古を始めてから3か月ぐらいで試合に出ました。今年は1年間、姿勢・声・タメ・気合・手首・引付けに気を付けて稽古しました。優秀選手賞を貰えたのはとてもうれしいです。豊村先生が「努力は不可能を可能にする」と言っていたのを思い出しました。
五将:小谷野 紗希
私は今回、Aチームの五将に選ばれました。二連覇達成がかかった試合で、とても緊張していました。
木刀では、前回足りなかった「気迫」をだすことを意識して、1本1本大事に振りました。どんどん勝ち進んでいくごとに、声も徐々に大きくなりました。準決勝では、一拍子ですばやくきれいに打つことができ、その瞬間回りから「オー」という声がひびき、とてもうれしかったです。決勝戦では、木刀も試合も負けてしまったけれど、チームのおかげで二連覇達成を成し遂げることができました。
二連覇することができたのは、私たちのために指導してくださった先生方、一緒にけい古をがんばってきた仲間、そして応えんをたくさんしてくださった保護者の方々のおかげです。ありがとうございました。
中堅:伊東 愛結(東競武道館)
僕は形でなかなか勝つ事ができず悔しかったです。でも準決勝で江花君が代表戦で勝ってくれたおかげで、決勝戦でもう一度戦う事が出来たので、絶対にこのチャンスを無駄には出来ない!という思いが込み上げ、ようやく形で勝つ事が出来ました。共に戦ったチームのみんな、一生懸命教えてくださった先生方に感謝をし、今回の貴重な経験を生かし、これからも努力したいです。
三将:時任 心(矢口剣志会)⇒優秀選手賞
私は、昨年に引き続き三将ででました。二連覇に向けてチーム一丸となり、全力で稽古し三森先生や足立先生など沢山の先生にご指導頂きました。
今回二連覇できた要因は、チームワークが良かったからだと思います。前で勝ってきたらその勝ちを守り、前で負けてきたら後ろで勝つというチームのかたちがありました。そして一人一人が自分の力を存分に発揮でき応援し合えました。
形も試合も昨年より高みを目指して稽古に励みました。
私の今回の試合の反省点は準決勝の時の一本試合で初太刀手元をあげたとろを小手を取られたことです。その試合で私は試合の準備や入り方、一本の大切さを痛感しました。
私は今回学んだことを常日頃、頭に入れて稽古に取り組み来年も出場し三連覇できるようにしたいと思います。
優勝を守るのではなく三連覇に挑む挑戦者の気持ちで稽古に励みたいと思います。
日頃ご指導頂いている先生方、私たちを応援してくださっている家族の方々本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
副将:後藤 瑠香(東競武道館)
今回は大田区Aチームとして大会に臨みました。
個人としては良い流れをつなぐ事ができなかったのが心残りですが、チーム一丸となり優勝という結果を出すことができました。これからも今回の経験を稽古や試合に生かしていきたいと思います。
最後に、ご指導してくださった先生方、応援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
大将:江花 祥太(矢口剣志会)
今回は去年に引き続きAチーム大将としてこの大会に出場させていただきました。
去年の優勝により優勝旗•優勝杯返還をしましたが、返すというよりは預けるつもりで臨みました。チームとして序盤は団体戦の試合運びに少し不安がありましたが、試合をする度に次に繋げようとする意識がうまれチームとしての一体感が出ていき勝ちに繋がる試合ができました。個人としては最初のうちは動きが固くなり自分の思うような試合ができなかったのですが、後半はなんとか力を出しきり大将としての役割を果たすことが出来たと思います。この大会の優勝で満足することなく自分の課題を克服し次に向けての糧にしたいと思います。
最後にご指導ご協力していただいた先生方や保護者の皆様、そして支えあった仲間に感謝いたします。
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Bチーム監督・選手の報告
監督:足立 陽介(鵜の木剣友会)
年明けからご指導頂きました先生方、誠にありがとうございました。一次リーグで2勝を挙げる事ができた事に加え、私自身の大きな経験になりました。
この経験から学んだ事を、自らの剣道と所属道場での指導に生かせる様にしていきたいと思います。
先鋒:山口 真依(馬込剣友会)
昨年、全日本選手権の試合を見に行った時大田区代表の演武をみて「私もいつか代表になりたい」と思いました。そんな時、鎌田先生から練習に来るようにとお話をいただき「チャンス到来」と思い、毎週けいこに通わせていただきました。
今までやっていたけいことは違って、時間も長く休けいがなく、内容もハードでしたが、自分の剣道やけいこに対する心構えが変わりました。
試合当日は、強い選手たちと対戦できるワクワク感。勝ったときは、体がふるえるほどうれしかったです。
「大田」のゼッケンをつけて過ごした1日は最高でした。
このようなチャンスを与えていただき、ご指導くださった先生方や新しい仲間たちに感謝です。これからも上を目指して頑張ります。
次鋒:笠間 海斗(矢口剣志会)
ぼくは色々なチームとやって楽しかったです。でも4試合中3回かったけれど1試合だけ負けたのが悔しかったです。来年もしも出れたら今度は優勝したいです。
楽しかったです。
五将:柳澤 輝美(矢口剣志会)
私はBチームの五将に出場させていただきました。
木刀は二勝二敗と言う結果になりました。初めて選手になり、二回勝てたのは、教えてくれた先生のおかげと言うのもあります。
チームワークとして勝てたのは応援してくれたたくさんの方のおかげだと感謝しています。
中堅:大熊 惟吹(新宿剣友会)
緊張したけれど、先生や熱い仲間に支えられ、絶対勝ちたい思いで頑張りました。
三将:渡邉 鳳真(矢口剣志会)⇒優秀選手賞
僕はこの大会に4年生から3回続けて出場しました。初めて出た時チームは3位でしたが個人成績は木刀5試合中1試合しか勝てませんでした。今回の試合では木刀4試合すべて勝利できました。左足の引き付けを早くすること、振りが二拍子にならないように特に気をつけました。これからもキレのある打ちができるように頑張ります。
ご指導いただいた、豊村先生、足立先生、矢口の先生方ありがとうございました。これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張ります。
副将:柳澤 光留(矢口剣志会)
私は、今回の大会で初めてBチームとして出場させていただきました。
全体的にチームのまとまりが無くて「もっと声を出して」とか「動いて」と誰かが言わないとやらなかったので、正直すぐにやられてしまうのではと思っていました。
しかし、色々とサポートしてくださった先生、応援してくださった父母の方々のためにも(木刀・試合)勝とうと思いました。
木刀では3勝1敗、試合では2勝2敗とあまり良い成績が残せませんでした。
来年出場できるかはわかりませんが、この悔しい心をばねに日々練習にはげんでいきたいと思います。
大将:小笠原 巧(矢口剣志会)
今回はBチームの大将として出場させていただきました。
正直大会当日まであまり自信がありませんでした。それでも、先生方や保護者の方々、そしてチームメートの支えもあって頑張ることができました。結果としては目標だった「Aチームに勝って優勝する」と言うことはできませんでしたが、最後の試合ではチーム一丸となって戦うことができとても良い試合だったと思います。
最後になりますが、ご指導いただいた先生方、応援してくださった保護者の皆様、そして一緒に戦ってくれたチームメートのみんな、ありがとうございました。
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