●報告:第66回全国青年剣道大会(女子の部)

[メンバー]
団体戦
先鋒:田村 祥子(仲六少年剣友会)
中堅:佐野 京子(南蒲剣友会)
大将:川名 絵弓(小池自治会剣道部)
補欠:足立 麻子(馬込剣友会)
監督:鎌田 幹雄(矢口剣志会)
個人戦:
田村 祥子(仲六少年剣友会)
佐野 京子(南蒲剣友会)
川名 絵弓(小池自治会剣道部)
足立 麻子(馬込剣友会)
三森 望美(羽田少年剣道クラブ)
[試合結果]
■団体戦:準優勝
■個人戦:第三位 田村 祥子
敢闘賞(ベスト8) 佐野 京子
●「佐野 京子」選手の団体戦報告
平成29年11月11日(土)、12日(日)東京武道館にて全国青年剣道大会が開催されました。本大会には、9月3日(日)に行われた東京都青年大会で優勝し、東京都第1代表として出場しました。団体戦は東京都大会で大活躍したエース三森選手が参加できず、メンバーを代えて臨みましたが「準優勝」という結果を残すことができました。

■1回戦:本数勝 大田区 (2)1-1(1)  愛知県第2代表(豊田市)
先鋒・田村選手は序盤から怒涛の攻めを見せましたが、相手選手は翌日の個人戦で優勝する強敵。中盤危うい場面もありましたが、粘りの引き分けで中堅へ繋ぎました。
中堅・佐野は序盤から相手に攻められがちな展開を見せてしまいましたが、延長戦に持ち込みました。しかし、相手の攻めをかわすも技の尽きたところを面を取られ一本負けとなりました。
大将・川名選手は、後がない中でも安定感のある攻めをみせ出小手を先取しました。その直後に相面を決め、堂々の二本勝ち。本数差で勝利し準決勝へとコマを進めることができました。
■準決勝:本数勝 大田区 1(3)-(2)1  茨城県(小美玉市剣道連盟)
先鋒・田村選手は得意の出小手を積極的に狙い、惜しい技を繰り出しますが決めきれず引き分け。中堅へと繋ぎます。
中堅・佐野は終盤で面を取られてしまいました。残り時間が少ない中でしたが、これはまずいと思い、決死の返し胴を決め、何とか一本取り返すことができました。その後、攻めに行きましたが、相面を取られてしまい、一敗で大将へ繋ぐこととなりました。
大将・川名選手は変わらずに、安定した試合運びで相手を翻弄します。中盤で、相手の起こりを捉えた鋭い突きを決め、一堂喝采。相手選手が取り返そうと積極的に攻めてきたところを、試合終了の笛とともに川名選手が相面を決め、またも喝采が起きました。二本勝ちで逆転勝利となり、決勝へ導きました。
■決勝 大田区 (2)1-2(2) 愛知県第1代表(大同特殊鋼(株))
先鋒・田村選手は積極的に攻めますが、決勝の相手は初戦で去年優勝の熊本代表を下したチームです。一筋縄ではいかず、延長戦にもつれ込みますが、出鼻面を取られ一敗を喫します。
中堅・佐野は何としてでも大将に繋げようと試合に臨みます。一本決めたいと攻めますが、うまくさばかれ決定打を得られませんでした。延長戦に入ると相手が攻めの姿勢へと転換し、試合終了を目前に面を取られてしまい、大将を前に敗退が確定となりました。
勝負はついていたものの、川名選手は見事な出小手を二本決め、大将としての貫録を示して終わることができました。
初日の団体戦は、準優勝という結果を持ち帰ることができ、二日目の個人戦では、田村選手が三位入賞を果たしました。とても嬉しい結果ですが、あと一歩で団体優勝を逃したという悔しい思いもあります。私自身、あと少し粘ることができていれば、という気持ちでいっぱいですが、今後の稽古の糧にしたいと思っています。
最後になりましたが、鎌田先生はじめ、日頃よりご指導頂いている先生方、先輩方、応援に来て下さった方々、心から感謝申し上げます。今後ともご指導の程、宜しくお願い致します。

●報告:第65回全日本剣道選手権大会 公開演武

「少年剣道指導・木刀による剣道基本技稽古法」公開演武
【出場者】
指導者:三森望美先生
補助員:高橋広幸先生、日景 俊先生、齋藤禎久先生
演武者:
(小学3年生) 笠間海斗、久保武丸、高橋知華
(小学4年生) 天内義護、上野紫埜、草壁柾人
(小学5年生) 剱持 咲、平井里咲、森長さくら
(小学6年生) 小谷野紗希、草壁波奈、時任 心、柳澤輝美、渡邉鳳真
(中学1年生) 日景絢音、日景琴音、前川慶人、森長 稜、柳澤光留
(中学2年生) 江花祥太、小笠原巧、後藤瑠香
(中学3年生) 澤井臨菜、遠藤 輝
演武の映像【https://youtu.be/1kBbcJlGhUs】 ※外部リンクです

▪️演武者「矢口剣志会 遠藤 輝」君の報告
平成29年11月3日、第65回全日本剣道選手権大会において「少年剣道指導・木刀による剣道基本技稽古法」公開演武に大田区剣道連盟の代表として出場させていただきました。

これは今年3月に行われた「第12回東京都少年剣道大会」で、三森先生が監督の大田区Aチームが優勝したことによって与えていただいた栄誉です。演武者は、優勝したAチームの選手7名と、小学3年生から中学3年生までの選抜された17名の計24名の選手で臨みました。
11月3日に日本武道館の試合場に立てるということは、剣道の稽古をしている者にとってあこがれであり、夢のようなことです。選手はたくさんの観客の前で立派な演武ができるように練習をしてきました。

僕たちは日頃から稽古の中で木刀の練習をしていますが、この大会への出場が決まってから選手は稽古のあとも残って練習しました。学校行事や部活動の都合などで全員が揃っての練習が難しいのに加え、今回は木刀の技だけでなく入退場の練習もしなければなりません。初めのうちはなかなかうまく出来ませんでした。小学3、4年生と中学生では体の大きさ、歩幅がかなり違うのでタイミングを合わせるのにとても苦労しました。それでも何回も繰り返し練習しているうちに、少しずつ息が合うようになりました。
10月に入り、選挙や台風の影響で稽古が中止になり、思うように練習が出来ない中、大田区の他の剣友会の稽古場を使わせていただいてのリハーサルも行いました。リハーサルには豊村先生にもお越しいただいて、美しい演武をするために丁寧にたくさんのことを教えていただきました。豊村先生のご指導のあとはみんなの顔つきが変わり、一つ一つの技に対する意識も変わってきたのを感じました。チームとしての団結力もだんだん強くなっていきました。
そして本番当日。日本武道館に着くと「少年演武者席」というのが用意されていて、時間まで日本を代表する選手たちの迫力のある試合を観戦することができました。ベスト8が出揃ったあとが僕たちの出番です。試合の進行が早く、予定よりも30分ほど早く始まることになりました。急いで用意して試合場の脇に整列しスタンバイしました。大田区と大田区剣道連盟の紹介のアナウンスが流れた後、いよいよ演武が始まりました。
その後のことはあっという間で、自分自身の演武のことだけに極限まで集中していたので、気がついたら全部終わっていました。それほど緊張はしませんでしたが、自分たちの演武がどうだったのかよくわかりませんでした。でも周りの先生方や応援に来てくださっていた先生方が笑顔で迎えてくれたのでホッとしました。みんなも笑顔でした。完璧ではなかったかもしれませんが、今自分たちの持てる最高の力を出し切ることはできたと思います。
僕は中3で受験生ということもあり、勉強と剣道の稽古の両立は大変でした。でも最初で最後の機会なので、木刀の練習は絶対に頑張ろうと決めてこの数ヶ月間練習してきました。大田区の代表として、また最上級生としての責任を感じながらプレッシャーもありましたが、振り返ってみると、とても充実した日々を過ごすことができました。
今回出場した選手たちは、この演武で得たもの活かして、ぜひ次の木刀の大会でも優勝してほしいです。そして、来年もまた大田区の選手たちが日本武道館で演武が出来るように頑張ってほしいと思います。
これまでご指導いただいた豊村先生、大岡先生はじめ大田区剣道連盟の先生方、稽古場所を使わせてくださった剣友会の皆様、ありがとうございました。
いつも僕たちをやる気にさせてくださった三森先生、すべての面で僕たちのサポートをしてくださった鎌田先生、何度も何度も一緒に練習してくださった矢口剣志会の先生方、仲間たち。そして、いつもすぐそばで僕たちを支えてくれた家族にも感謝しています。
今回このような素晴らしい貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。この経験は僕たちが剣道を続けていく上でとても大きな力になってくれると思います。僕たちはまだまだ未熟ですが、もっとたくさん稽古をし、精進していきたいと思いますので、これからもご指導よろしくお願いします。

●報告:平成29年度都民生涯スポーツ大会「熟女、三連覇」

平成29年9月3日(日)東京武道館にて開催された「都民生涯スポーツ大会」で、大田区は「三連覇」を果たしました。
中堅・中村選手による詳細な報告はここをクリックしてください。
【メンバー】
監督:鎌田 幹雄(矢口剣志会)
先鋒:醍醐 和絵(キヤノン)
次鋒:中村 はぎ乃(東競武道館)
大将:荻津 麦子(東競武道館)
【試合結果】
優 勝:大田区(三連覇)
準優勝:杉並区
第3位:多摩市、日野市
【対戦結果】
予選リーグ
1試合目:  (本数勝ち)大田区 (2)1-1(1) 文京区
2試合目:        大田区 (3)1-0(1) 八王子
決勝トーナメント
一回戦:(代表戦で勝利)大田区 (2)1-1(2) 台東区
準決勝戦:  (本数勝ち)大田区 (2)1-1(1) 多摩市
決勝戦:        大田区 (2)2-1(1) 杉並区