●お知らせ:研修会のご案内

大田区剣道連盟21年度の研修会は田園調布支部が担当で計画いたします。
会員・準会員皆様の知識、技術向上、そして親睦を深める事を目的として下記要領にて実施いたします。
豊村先生の講師による基本と木刀による剣道基本技稽古法指導も予定しております。
ご多忙とは存じますが、お誘い合わせの上、多数の皆様がご参加下さいますようお願い申し上げます。

田園調布支部 支部長 大久保康一

  • 【日  時】平成22年2月6日(土)~7日(日)
  • 【場  所】ウェルサンピア千葉(千葉厚生年金休暇センター)
    • 〒260-0801 千葉市中央区仁戸名町705
      TEL 043―265―5000
      Web http://www.kjp.or.jp/hp_43/
      ※大田区から高速利用で約1時間余
  • 【予  定】
    • 1日目(6日) 集合時間 13:30(現地集合)
      稽古/14:00~16:45 懇親会/18:30~20:30
    • 2日目(7日) 朝食 7:00~
      稽古 9:00~11:45
      入浴・昼食後 解散
  • 【参加資格】20歳以上の大田区剣道連盟会員および準会員の方
  • 【会費ほか】15,000円
    (当日、現地受付でお支払い下さい)木刀を持参ください。
  • 【申し込み】各団体毎に申込書をFAXもしくは郵送して下さい。
    • 申込み先
      幹事 久保田隆治 川崎市幸区神明町1-32
      TEL/FAX 044-533-0824

申込み〆切り:平成22年1月15日(金) 迄

なお、都合で全ての予定に参加出来ないという方には、その一部だけでも参加いただけるよう調整させていただきます。後日、電話にて確認させていただきます。
また、ご寄付、差し入れ大歓迎でございます。心よりお待ちしております。

■報告:第62回大田区秋季剣道大会

主催:大田区教育委員会、大田区体育協会
主管:大田区剣道連盟

第62回大田区秋季剣道大会感想

大田区剣道連盟理事長・大会委員長 中村 槐二

第62回大田区民スポーツ大会秋季剣道大会が11月15日(日) 大田区大森スポーツセンターに於いて開催されました。
主催者代表で教育委員会挨拶、主官者代表で本連盟西岡会長の挨拶後、豊村審判長の試合場の注意。選手代表仲六少年剣友会小学生の選手宣誓に続き、岡本徹、鎌田幹雄両先生に依る迫力ある素晴らしい日本剣道形の演武が披露されました。
試合は小学生、中学生男子・女子、一般男子・女子の部の合計101チーム参加で優勝を目指して競われました。
小学生の部は東競武道館チームが前年優勝の池上警察、同三位の雪少剣チームを破り、安定した力を見せ優勝。
他に、大森警察チームが心に残る素晴らしい試合を見せてくれました。
中学男子の部は東競武道館、中学女子の部は矢口剣志会チームと力のある団体が優勝。
一般女子の部は実力で勝る東競武道館チームが連覇。上位入賞も昨年と同じチームが力を発揮した。
一般男子の部は実力の総合警備雪谷、馬青剣チーム、若さ、スピードの妙機会、日体荏原高チームの内より地力、経験に優る総合警備雪谷チームが優勝に輝いた。
心洗われる素晴らしい試合を有難うございました。
又、審判の先生、役員、係員の皆様、ご協力を感謝致します。
以上

試合結果は別掲の通り

大会結果は広報12月号をご覧下さい。
この大会の日本剣道形を演じた両名。
掲載写真右が打太刀、錬士七段 岡本 徹 、左が仕太刀、錬士七段 鎌田幹雄

■報告:城南四区親善剣道大会

連覇ならず準優勝

大田区剣道連盟副会長・大会監督 湯川岩雄

10月18日(日)13時より品川区立総合体育館にて大田区、港区、品川区、目黒区(昨年度成績順)によるリーグ戦が行われた。
(チーム編成:30歳代、40歳代、50歳代が各4名、十将が女性、大将が60歳代の合計14名)
試合に先立ち、選手全員に対し『相手によっては引き分けも1勝の価値があるので1戦1戦を大切に』『順位は本数で決まる場合があるので取れるとこでは必ずとること』と指示をして選手は連覇を胸に試合に臨んだ。
一回戦の相手は昨年度、我が連盟と大接戦(勝者数が同数で本数勝)の末、大将戦で敗れて2位となった港区と対戦。実業団の全日本クラスの選手を揃えた港区を相手に引き分けが6と健闘したが2勝6敗で敗れた。2回戦は品川区と対戦、前半戦を3勝リードして後半戦を迎え、楽勝かと思われたが後半戦で追いつかれ大将戦となった。大将戦では入来院選手が開始まもなく小手を決めるとその後、打突の機会を見計らって飛び込んだ面が鮮やかに決まり6勝5敗3引分けで勝利した。3回戦は目黒区と対戦、エンジンが全開した大田区が9勝4敗1引分けと圧勝して全試合を修了した。結果は全チームに勝ち越した港区が優勝、大田区は残念ながら連覇することが出来ず準優勝に終わった。
しかし、試合前に指示した取得本数は36本と優勝した港区の31本を上回ったことは監督の指示を選手が自覚して戦った結果であり、次回に繋がることと確信した。
今年も大会前に強化稽古を実施したが回数が1回だけだった為、都合が付かず稽古会に参加できない選手もいたので来年優勝を奪回するには、もう少し早めに出場選手を決定することにより強化稽古の数を増やすことも必要かと感じた。
来年度の優勝に向け、選ばれた選手及び連盟のより一層の協力をお願いしたい。