■段位審査会の実施について

日頃より、当連盟の活動にご協力をいただき有り難うございます。標記の件を下記の通り実施いたしますので会員の皆様にお知らせ戴き、お申込み手続きをお願い致したく、宜しくお願い申し上げます。

開催日時:平成26年5月25日(日)午前8時45分開場・午前9時30分開始

資料は概要、費用、学科試験問題及び解答記述様式などのPDFファイル3ページ(128KB)となります。
下記の画像をクリックするとPDFファイルが表示されます。

●報告:平成25年度連盟研修会

田園調布支部 小池自治会剣道部 五十嵐 清裕

恒例の合宿研修会が田園調布支部の担当で2月1日・2日に昨年と同じ千葉九十九里浜・青松庭「白砂」で開催されました。
今回も豊村東盛先生を講師にお迎えし、参加者57名での実施となりました。
初日は豊村先生の講話から始まり、希望者による模擬審査、まわり稽古、地稽古と続きました。

講話では豊村先生が剣窓に寄せた昨年夏の山形県での七・六段審査会(実技)寸評をもとに、審査についてお話しいただきました。やはり、日頃の稽古から意識しておこなう以外に合格のコツは無いようです。何を意識するのかは、研修会に参加された方の特典といたしましょう。その後、希望者による四〜七段の段別に模擬審査をしていただきました。アドバイスいただいた事を普段の稽古に活かします。

まわり稽古では、
・発声
・縁を切らない
を特に意識して行うようご指導いただきました。

その後、地稽古で初日の稽古は終了となりました。

懇親会は湯川副会長のご挨拶で開宴となり、楽しい懇親の時間となりました。
そして豊村先生の全日本選抜剣道八段優勝大会の出場が連盟から報告されました。
また、会の中盤では“じゃんけん大会”“夜の四支部対抗スイカ割り”が開催され、激戦の末に池上支部が優勝し、年末の四支部対抗試合の雪辱を晴らしました。

二日目の稽古は、木刀による剣道基本技稽古法に始まり、日本剣道形をご指導いただきました。
二人一組となり、基本技稽古法では元立ち・掛り手にわかれ基本9まで。剣道形では打太刀・仕太刀にわかれ、太刀の七本、小太刀三本を打ちました。
豊村先生の大変分かりやすい解説と実演で、基本技稽古法・剣道形を打つポイントがよく分かりました。講習会や研修会の時だけでなく、日頃の稽古時にも行う必要があると感じました。
その後、面を付けての稽古となり、切り返し、振り切る切り返し基本技の面の打ち込みとなりました。
実演を交えて竹刀を振り切る腕の使い方や稽古時のポイントをご指導いただきました。
全員での地稽古で、研修会の稽古を終えました。

その後、入浴と昼食ののちに流れ解散となりました。
大きなケガ等もなく、2日間の日程を終えることができ良かったと思います。

以上

★広報:平成26年4月号

平成26年3月の主な行事結果報告
平成26年4月・5月の稽古会日程ほか

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