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■報告:都民体育大会に出場

第62回都民体育大会に出場して

鵜の木剣友会
岡本  徹

平成21年5月17日(日) 綾瀬の東京武道館で第62回都民体育大会剣道競技会の試合が行われました。
この試合は5人の団体戦による区市町村対抗のトーナメント試合です。
先鋒は四段以下、次鋒は五段以下の女子、中堅と副将は五〜六段、大将は六段以上と選手の出場資格が規定されています。また、それぞれのポジションで必ず勝敗を決する(延長ありで引き分けなし)形式の試合でした。
大田区は先鋒が松崎正太(馬青剣)・次鋒が柿原裕子(蒲小剣)・中堅が小澤誠志(矢口剣志会)副将が平井教夫(矢口剣志会)・大将が岡本 徹(鵜の木剣)監督兼任のメンバーで出場。
一回戦の相手は小平市でした。先鋒の松崎選手は上段から鋭い技を繰り出すも、延長の末、一本負け。次鋒の柿原選手は少し緊張していたのか、いつもの技の切れがなく二本負けとなった。二敗と後がなくなったチームでしたが、中堅の小澤選手は開始早々素晴らしい面を決め一本先取。そしてその後も優位に進め、そのまま一本勝ちをおさめる。
副将の平井選手も迫力のある上段で攻め、小手を先取されるが、時間ぎりぎりで面をとりかえす。そして延長になり、その勢いのまま、面を決めて見事な逆転勝ちとした。
ここまで二勝二敗、大将戦で勝敗が決まることになった。
試合はお互いなかなか決めることができず硬直状態のなか、一瞬の隙をつかれ面を先取された。その後も果敢に攻めたが時間となり、一本負けで大田区の敗戦が決まった。
偶然ですが豊村先生がコート主任をされていましたので良い結果を残したいと思い、選手一同がんばりました。
負けた三人も、もう少しで一本というところがあったので本当に惜しい結果でした。
応援に来ていただいた皆様、誠に有難うございました。
ちなみにこの都民大会は剣道以外にも様々な競技がおこなわれており、昨年は大田区が男子・女子ともに総合優勝をかざり、連覇をめざしているとのことです。

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