■報告:段別試合

大田区剣道連盟段別試合

大田区剣道連盟

会長 西岡 寛治

去る10月11日(月)都立大森高校体育館で12時30分より大田区剣道連盟段別試合を開催いたしました。

西本名誉会長、東郷顧問も列席され、応援、見学者も多数来てくれました

四段の部19名、五段の部14名、六段の部9名、七段の部11名で熱戦が展開されました。

審判は四段、五段、六段の部では1段上の当日参加の選手が行い、審判技術の研修も兼ねておりました。

試合結果は次の通りです

  • 四段の部
    • 優勝 小田 庸介
    • 二位 福田 竜児
    • 三位 佐藤 拓郎・松本 卓也
  • 五段の部
    • 優勝 野崎 泰孝
    • 二位 杉浦 佳夫
    • 三位 宗像 敏明・五十嵐 清裕
  • 六段の部
    • 優勝 伊藤 伸
    • 二位 坂田 貴志
    • 三位(1名) 照井 孝夫
  • 七段の部
    • 優勝 荻津 太 ☆四連覇
    • 二位 入来院 哲夫
    • 三位 鎌田 幹雄・根本 裕

試合終了後には役員、審判の先生方も参加し稽古が行われ散会しました。

試合者のレベルアップと審判技術の研修が図れた試合でした。

来年もより多くの応援の方、見学者そして選手の参加を期待します。

★広報:平成22年10月号

10月、11月稽古会日程
12月までの主な行事予定
※下記の画像をクリックしてください。PDFファイル (約72KB) がダウンロードできます。

■報告:城南四区親善剣道大会

大田区剣道連盟副会長
監督 湯川 岩雄

9月19日(日)12時30分から目黒区碑文谷体育館で目黒区担当による城南四区親善剣道大会が開催された。
昨年度大田区は惜しくも準優勝に終わっただけに今大会は優勝奪回を目指して大会に臨んだが、昨年と同様、準優勝に終わった。
今大会は選手選考後にアクシデント等により2名の選手変更を余儀なくされたが、チーム力としては他の区より優位と思われていただけに非常に残念な結果だった。
初戦は品川区と対戦し一進一退となり、勝者数が同じで本数1本差で惜敗。
第二戦は港区で接戦の末、勝者数が同じとなり本数2本差で辛勝。
第三戦は目黒区と対戦、勝者数3差で勝利。
しかし全勝の品川区に及ばなかった。
一方、優勝した品川区は試合前に監督が「1回戦で大田区と対戦するがこの一戦が事実上の優勝決定戦だろう。今までもう一歩のところで貴方たち(大田区)に阻まれていたので何とかしたい」と話されていたが、選手一人ひとりが必死の戦いで善戦し、大将戦までもつれる接戦となった。
結果は取得本数1本の差で大田区を破り、その勢いを最後まで保ち目黒区、港区を破り優勝を飾った。
今大会の反省として「以前大田区が連覇している頃はチームワークがあり全員が一丸となって戦いに臨んでいたが、最近はその気持ちが薄らいできているのではないか」との声があった。
多くの選手が反省の言葉を発していたので、その気持ちを忘れずに来年こそは優勝を奪回できるように全員でがんばって欲しいと思います。