■報告:田園調布支部「剣心会」のHPが入賞

全日本剣道連盟「HPコンテスト2008」入賞

田園調布支部「剣心会」久保田隆治
指導員ホームページ担当 阿部勝明

  • [久保田] ホームページ担当の阿部指導員から突然、私のところに「全日本剣道連盟HPコンテストに入賞しました」との驚きの報告がありました。
    応募のきっかけは全日本剣道連盟のHPを見て阿部指導員に「応募してみよう」の一言でした。
    私もたしか昨年の10月ごろの応募だったので月日もすぎており、まさかの入賞に驚きました。 阿部指導員のその日の驚きです。
  • [阿部] どんよりしたその日の朝もメールソフトを開き、寝ぼけまなこの私は、いつものように迷惑メールの整理からルーティンワークへと移ってゆきました。○○通の受信の中に「“全日本剣道連盟”からメールが入ってる。ふむふむ、なにっ、“HPコンテスト入賞のお知らせ”?!」
  • それはお気に入りのエスプレッソ以上に自分の目を覚めさせました。すっかり忘れていた、昨年、師範(久保田隆治,教士7段)のすすめでコンテストにエントリーしたことも、いっしょに思い出させてくれたのでした。
    正直言って驚きました。まさか入賞するとは思ってもいませんでしたから・・・。でもそれなりには工夫、苦労したところもあったので、今はとても光栄だし、うれしく誇りに思っております。
  • [阿部] HPの内容においては、作成用ソフトの機能利用を利用しましたが、師範からの指示もあり特に気を使ったのは、やはり個人情報保護という観点です。
  • 例えば、剣心会WEBでは師範の許可を得てニックネームでの公開を基本としていますが、剣道はその着装ゆえ、名前と顔が一致してしまうことも多く、その際は垂ネームのモザイク処理を行うなどの配慮をしています。
    また、HPは「見てもらうこと」を考えて会員や関係者だけでなく、一般のHP訪問者に対してのインパクトやインセンティブを高める為にも、単なる画像の羅列ではなく、その画像におもしろコメントを入れてみたりしました。これが今回の入賞のポイントになったようです。実際、現在でもこれらギャラリーへのアクセス数が最も多くなっています。
  • [久保田]HP公開からそろそろ1年を迎えますが、その存在は小さくありません。剣道場は、(道場に知り合いでもいなければ)初心者やブランクの長い方など一般の方には、なかなか堅苦しく閉鎖的と思われがちで、簡単には問いあわせしづらい面もあろうかと推察されます。ところがHPを出すことによって、これらの方々に親近感や安心感を持っていただき、メールにより気軽に問合せが出来るということもあると思っております。
  • [阿部] HP公開により実際に剣心会WEBを見て、道場見学をし、入会した会員も複数名おります。(なんと一人はスイスの方で久保田師範も本を片手に苦労されてますが・・・)
    また、さらには、HPの公開により会員や関係者向けに稽古予定や催し物の連絡、メール交換等、コミュニケーションを図ることなどにも利用することができます。
  • [久保田] 剣心会では、この受賞も機に、HPのさらなる積極利用を考えていこうと思っております。そして今後もホームページの有効利用により、大田区剣道連盟の発展に寄与できるように運用していく所存です。大田区剣道連盟加盟各団体の皆様もホームページを、積極的に活用いただき剣道の更なる発展に共に歩みましょう。

→全剣連HPコンテスト2008結果 http://www.kendo.or.jp/hpcontest/index.html

田園調布支部 剣心会 のホームページ


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