●報告:第68回東京都剣道大会

令和2年2月24日 於東京武道館

○出場選手・監督(カッコ内は所属団体)

【Aチーム】
先鋒:佐野 貴紀(南蒲剣友会)
次鋒:岡本 薫(高砂香料)
五将:木本 直(東競武道館)
中堅:西村 大地(鵜の木剣友会)
三将:福田 竜児(東競武道館)
副将:野口 雅之(小池自治会剣道部)
大将:山城 曉(修剣会)
補欠:佐藤 仁哉(修剣会)
監督:鎌田 幹雄(矢口剣志会)

【Bチーム】
先鋒:丸田 大輝(ANA)
次鋒:足立 陽介(矢口剣志会)
五将:早野 慎太郎(インドアヒズ)
中堅:加藤 直樹(鵜の木剣友会)
三将:坂元 陸朗(ANA)
副将:平松 規正(小池自治会剣道部)
大将:坂田 和也(修剣会)
補欠:笠原 梓司(東競武道館)
監督:五十嵐 清裕(小池自治会剣道部)

○戦績

【Aチーム】
一回戦:大田区A 2(4) - 1(1) 東京都学生剣道クラブB
二回戦:大田区A 2(4) - 4(5) 中央区A
※二回戦敗退

【Bチーム】
一回戦:大田区A 3(4) - 3(3) 豊島区
二回戦:大田区A 1(3) - 4(8) 中央区B
※二回戦敗退

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【Aチームの報告】

報告者:Bチーム大将 修剣会 坂田 和也

令和2年2月24日(休・月)東京武道館にて東京都剣道大会が開催されました。
Aチームの対戦結果について、以下のとおりご報告させて頂きます。

一回戦:対東京都学生剣道クラブB 2(4)-1(1)で勝利
一回戦は東京都学生剣道クラブBと対戦。
先鋒・佐野は開始早々に相手を捕まえ、面二本連取。チームに勢いを呼び込む。
次鋒・岡本は地力のある相手にきっちりと対応し、決定打を許さず引き分け。
五将・木本は初太刀で出小手を先取。その後は相手の動きを読み、飛び込み面を決めて二本勝ち。
中堅・西村は終始相手にペースを握られるも、しっかりと我慢をして引き分けに持ち込み、次に控える仲間に繋ぐ。
三将・福田は序盤に引き逆胴を先取され、流れが相手チームに傾きかける状況の中、弱気にならず積極的に仕掛ける試合運びを展開。終盤相手が引き面を打った後を捕まえ、小手から面に渡り1本を取り返し引き分けへと持ち込む。
※福田の返した1本がチームの勝利を大きく手繰り寄せる
副将・野口は前衛の仲間達から貰った大きなリードを引き継ぎ、地力ある相手に冷静に対応し引き分けに持ち込む。ここでチームの勝利が確定。
大将・山城は序盤の立会いで飛び込み面を献上。その後も相手選手の術中にはまり、ペースを握れず一本負け。

二回戦:対中央区A 2(4)-4(5)で敗退
二回戦は前回大会3位のメンバーが控える強豪中央区Aと対戦。
先鋒・佐野は序盤から勢い良く攻めるも、片手小手を打ちきったところを相手に見切られ引き面を献上。その後、取り返すべく積極的に仕掛けるも捕まえられず一本負け。
次鋒・岡本はスピードのある相手にしっかりと対応をしていたが、終盤に捕まってしまいメンを打たれ一本負け。
五将・木本はメリハリのある試合運びを展開し悪い流れをかき消す。決定打こそ生まれなかったが終始互角の戦いで引き分け。
中堅・西村は常に先をかけながら冷静沈着な試合運びを展開。相手の打ち終わりや手元を攻め、終始主導権を握る。最後は引き面と出小手を連取し二本勝ち。
三将・福田は西村が掴んだ流れを引き継いで積極的に仕掛けるも、自ら間合いを切ったところを相手につけ込まれメンを献上。その後は相手にペースを握られ一本負け。
副将・野口は後がない状況。序盤から積極的に技を出すも決定打に至らず中盤から膠着状態に。終盤、仕切り直した立会いで出小手を献上。その後相手の誘いに反応してしまいコテを打たれ2本負け。ここでチームの敗退が確定する。
大将・山城は1回戦目の負けを引きずっていない様子。初太刀で相手を誘い込み、面返し胴を先取。その後は取り返しに来る相手に冷静に対処し、最後は出頭面を決めて二本勝ち。

【所感】
戦績は2回戦敗退と残念な結果となりましたが、出場した選手それぞれが状況に応じて力を発揮することができました。特に強豪チーム相手に大将が踏ん張れたことはチームとしても大きな自信になったと思います。同時に課題もたくさん頂きました。課題は前向きに捉え、稽古に取り組んでいきたいと思います。
また本大会に向けて大岡理事長、鎌田監督、五十嵐監督にサポートを頂きながら山城主将が音頭をとり、強化練習や実業団チームとの練習試合、決起会開催とチームとして最善の準備を行うことができました。ありがとうございました。
当日はコロナウイルスが飛び交う危険な状態の中、応援に駆けつけて下さった先生、先輩方、女子の皆様。また審判、大会役員でご尽力頂いた先生方には厚く御礼申し上げます。

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【Bチームの報告】

報告者:Bチーム監督 小池自治会剣道部 五十嵐 清裕

令和2年2月24日(休・月)東京武道館にて東京都剣道大会が開催されました。
連日、新型コロナウイルスの影響等について報道がされていますが予定どおり開催されました。
本大会は、警視庁、皇宮警察、消防、法務、学連、各地区剣盟の代表による7人制・試合時間5分で競います。今回は46チームの参加で、大田区からはA・Bの2チームが出場しました。

一回戦:対豊島区 3(4)-3(3)で勝利
一回戦は第4試合場の第1試合で豊島区剣連チームとの対戦。
試合前に円陣を組んだ際、監督デビュー戦の私は選手以上に緊張しており「本番だから『できることは精一杯やって、できないことは精一杯やらない。』『団体戦だから、引き分け・一本負けは良し。』」と伝える声も震え裏返ってましたが、坂田大将の「お祭りだッ!盛り上がっていこう!!」に一致団結「オーっ!」と呼応し試合に臨みました。
先鋒・丸田選手はドウを取られて一本負けでしたが、今回の大田区選手A・Bチームで最年少タイらしく活気あふれた試合内容で勢いづけてくれました。
続く足立選手は今大会出場46チームの中で最年長次鋒として(剣道なのに)受け身?をとりつつオトナの試合運びでドウの一本勝ちでスコアを戻します。
五将の早野選手は一回り歳下との干支(子年)対決を圧巻(?)の内容で制しメン・メンの二本勝ちでリードを奪います。
続く中堅・加藤選手は部位をとらえるものの有効打突にならず引き分け。
三将・坂元選手は同じ年のお相手との対戦だからなのか初戦だったからなのか惜しくもコテの一本負け。
2勝(3本)2敗(2本)でまわってきた副将・平松選手は大田区A・Bチーム最年長らしくスコアをちゃんと理解して「相手の技の尽きた処」を逃さず打突して試合を進め、ドウを取られても慌てることなく徹底したオトナの試合運びで一本負けに納め2勝(3本)3敗(3本)で大将につなぐ。
副将戦が終わり、「勝てば勝ち」とスコアを確認しあっての大将戦。百戦錬磨の大将・坂田選手は立ち上がり早々に初太刀のコテで一本先取し、二本目も開始早々にドウに跳び込み勝負あり。お相手が態勢を整える間もなく制して二本勝ち。
3勝(4本)3敗(3本)1分けで初戦を突破し、監督デビュー戦を白星で飾っていただきました。ありがとうございます。

二回戦:対中央区B 1(3)-4(8)で敗退
2回戦は有力実業団の選手を揃え前回大会3位でシードの中央区剣連Bチームと対戦。
試合前の円陣で「先に一本をどう取るか、いつ取るか。大将につなぎましょう!」と坂田大将から
先鋒・丸田選手は1回戦同様に勢いのある試合を展開しましたがメンを取られ一本負け。
続く最年長次鋒の足立選手は一回り歳下の選手にコテを取られるもコテを取り返し引き分け。
五将・早野戦手は先ほどの試合と同じように自分の勝負どころをじっくりと探る試合展開でしたがメンをとられた後、ニ本目開始と同時にメンに跳んだところをドウに返され二本負け。
中堅・加藤選手は粘りに粘るもドウを奪われ取り返せずに一本負け。
3敗1分けで勝つしかない三将・坂元選手は果敢に一本を取りに行きましたがドウ・メンを取られてしまいチームの負けが決まりました。
チームは負けてしまったものの副将・平松選手はメンを先取し引き分け、大将坂田選手はコテの一本勝ちで試合を締めました。
スコアは1勝(3本)4敗(8本)2分けと差がつきましたが内容はそこまでの違いはなかったと感じました。

【所感】
2試合を通じて足立、早野、平松、坂田のオトナメンバーが大田スピリッツ(オトナの意地)を若者メンバーに身をもって行動・態度で示していました。
部位をとらえているものの一本にならない打突が多く、不足している「何か」をこれからの稽古で詰めていきたいと考えます。
蒲田に戻っての「反省会」ではA・Bチームの選手も監督も事務局長も時間をかけて大いに反省しましたので、次の大会では上位進出を果たして「祝勝会」をできるよう精進して参ります。
今後ともご指導くださいますようどうぞよろしくお願いします。

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