●報告:第66回東京都剣道大会

平成30年1月13日(祝・月) 於:東京武道館

平成30年1月12日(祝・月)東京武道館にて、第66回東京都剣道大会が開催されました。
この大会は、警察、法務、消防庁、学連、東京都の各市区代表が参加する7人制団体戦の大会です。
今回、大田区は2チーム(A・B)で出場しました。

Aチーム・青木選手、Bチーム・稲垣選手の対戦内容等の報告はここをクリックしてください。

Aチーム

【出場選手】

監督:荻津 太(東競武道館)
先鋒:岩橋 涼太(修剣会)
次鋒:佐野 貴紀(南浦剣友会)
五将:青木 康和(大田区役所)報告者
中堅:山城 暁(修剣会)
三将:松本 卓也(矢口剣志会)
副将:坂田 和也(修剣会)
大将:日景  俊(矢口剣志会)
補欠:石川 格靖(修剣会)

【試合結果】二回戦敗退

一回戦 大田区(11)5 - 0( 3)葛飾区
二回戦 大田区( 3)1 - 6(12)西東京A

Bチーム

【出場選手】

監督:鎌田 幹雄(矢口剣志会)
先鋒:野口 雅之(小池自治会剣道部)
次鋒:加藤 直樹(鵜の木剣友会)
五将:福田 竜児(東競武道館)
中堅:稲垣 正己(キャノン)報告者
三将:足立 陽介(鵜の木剣友会)
副将:渕 武蔵(鵜の木剣友会)
大将:平松 規正(小池自治会剣道部)

【試合結果】三回戦敗退(ベスト16進出)

一回戦 大田区(6)3 - 1( 2)世田谷区
二回戦 大田区(7)4 - 3( 6)江戸川区
三回戦 大田区(0)0 - 6(11)皇宮警察


●第66回東京都剣道大会 詳細報告

平成30年1月13日(祝・月) 於:東京武道館

Aチーム・青木選手(五将)の報告

【対戦内容】
[一回戦:対葛飾区]
先鋒の岩橋選手は初太刀を取られたも、二本取り返し初戦の勢いを作りました。次鋒の佐野選手も小手を取り、その後取り返されるも、攻め込んで来る相手にさらに小手を取り勝利。五将、中堅と、冷静に試合を進め二本勝ちをし、初戦突破を決定付けました。
三将の松本選手は背の高いパワーのある上段に果敢に攻め込みましたが、有効打突には至らず引き分け。副将の坂田選手は連続技で面を取った後、相手の出ばなを小手で取り二本勝ち。大将の日景選手は、攻め続ける相手に一本取られるも、その後相面で取り返し、引き分けとなりました。

[二回戦:対西東京A]
先鋒・岩橋選手が一本目を取られるも、相手が守りに入った隙を付き、面を取り返します。しかし、相手もすぐさま技を仕掛け、面を取られて惜敗。次鋒の佐野選手もパワーとスピードがある相手に小手を二本取られて敗退。五将の青木選手は、引き面で一本を先取するも、不意に出たところを面で乗られてしまいます。しかし、最後は出ばな面にて勝利。
五将に続けと中堅、三将も果敢に攻め込みましたが、相手チームの勢いを止める事が出来ずに敗退し、チームとしての敗戦が決定しました。
その後、副将の坂田選手は慎重に攻め込みましたが、小手を取られ一本負け。大将の日景選手も相手チームの勢いのまま流れを変える事が出来ず試合終了となりました。

【試合を終えての感想】
本大会は警視庁のトップクラスの選手や、各実業団、大学など各所で活躍されている一流の選手が多く出場するハイレベルな大会です。
試合後に荻津監督からは「試合に対する準備が足りない」とご指導頂き、試合に対する心構えをもう一度見直す必要がある事を実感致しました。
また、この試合に参加させて頂き、他の選手と比べても攻めの組み立て方や相手の崩し方など、自分に足らない部分、勉強しなければならない事が多々ありました。
今回頂いたアドバイスや、他の選手のいいところなどを学び、今後の稽古に生かしていきたいと思います。
最後になりますが、チームをまとめ、的確なアドバイスを頂いた荻津監督、日ごろから稽古でご指導頂きました先生方、当日朝早くから竹刀計量や応援、会場の補助役員を行っていただいた皆様、本当にありがとうございました。今回の試合の反省を生かし、今後とも稽古に励んでいきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

Bチーム・稲垣選手(中堅)の報告

【対戦内容】
[一回戦:対世田谷区]

試合前、鎌田監督から「相手より早く構えつくって、攻める」と激励をいただきました。全員がその意識をもって試合をし、先鋒・中堅のリードを守って勝利しました。
先鋒の野口選手が監督の期待通りに試合を進め、2本勝ちして、良い流れを作りました。次鋒、五将は相手の鋭い攻めに押されながらも試合を作り、リードを維持しました。中堅の稲垣選手が我慢の試合の中、二本勝ちでリードを広げ、三将が必死に引き分け、副将の渕選手が相手の猛攻の中、相面を決め一本勝ちし、勝利を決めました。
最後、大将の平松選手が引き分けて試合を締めくくりました。

[二回戦:対江戸川区]
鎌田監督から「一回戦はつなぐ意識で流れの良い試合ができていた。」と講評がありました。一回戦の良いイメージで試合を先行し、前四人で勝利を決めました。
先鋒の野口選手が、一回戦の勢いのまま試合を有利に進め、相手がひるんだ瞬間に引き面を決め一本勝ちで勝利しました。次鋒の加藤選手は先鋒の勢いを引き継ぎ、相面を決め、一本勝ち、続く、五将の福田選手は相手の気迫を制し、的確にスキをとらえ、引き面を二本決めました。中堅の稲垣選手が試合を決めると気迫こもった試合をし、二本勝ちしてチームの勝利を確定させました。
勝利を決定付けた後の三将・副将・大将戦は相手の意地を見せつけられました。

[三回戦:対皇宮警察]
試合前に大将の平松選手から「今日は勝ちに来た」と檄がはいり、勝負の気持ちで試合に臨みました。実力者相手に善戦したものの一歩及びませんでした。
先鋒の野口選手が果敢に勝負に挑むも、鋭く、早い面を取られ、二本負け。次鋒の加藤選手が猛攻をしのぎながら一本狙うも、終盤に銅を抜かれ、一本負けしました。
五将の福田選手は互角の試合を展開しましたが、取り返すことができず引き分け。中堅以降は果敢に勝負に挑んだものの、実力差を感じる結果となりました。

【試合を終えての感想】
昨年同大会で警視庁Bに惨敗してから1年間稽古し、一・二回戦で強くなっていると実感しました。一方、皇宮警察と戦い、上位者との差が詰まっていないことに悔しさを感じました。
試合後、大将の平松選手から「もっと悔しがれ」とコメントがありましたが、この悔しさを忘れずに、昨年1年を超える成長につなげたいと思いました。
最後に、監督、応援に駆けつけてくださいました皆様、竹刀計量など選手のフォローをしていただきました皆様、会場で補助員をしてくださいました皆様、今まで稽古をつけてくださいました皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。

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