●報告:指導者講習会

大田区剣道連盟指導者講習会

理事長 島村 照男

平成29年3月19日(日)出雲中学校武道場にて9時30分から講師に範士八段豊村先生をお迎えして各剣友会の指導者37名が「木刀による基本技稽古法」、「日本剣道形」と「審判法」の講習を受講しました。
最初に講習生全員にて「木刀による基本技稽古法」の基本1~基本9を実践し、次に基本1から基本9までのポイントをひとつひとつ解りやすく講義していただきました。

休憩後、「日本剣道形」講習に入りました。まず太刀の形1本目~7本目を通して実践し、次に一本一本、ポイントを分解説明しながら講義していただきました。小太刀の形1本目~3本目も同様に解りやすく説明していただいた後、太刀の形と小太刀の形1本目から10本目までを通して実践し午前の講習を修了しました。
午後からの「審判法」の講習では各剣友会より総勢30名の小・中学生達が参加し、実戦形式による試合を各剣友会の指導者に審判してもらうこととしました。
最初に模範審判3名(瀧澤・保科・橘本各先生)による審判で、「始めと同時の打突の判定」、「二等辺三角形による審判員の位置取り」、「有効打突の判定」等を講習生全員が確認しあったところで2試合場に分かれて小学生・中学生の試合実戦の審判の練習をしていただきました。
「有効打突の見極めと判定」、「試合審判規則に則った判定」を全体的に補助講師が指導しながら、そして豊村先生の指導を受けて実践したことはたいへん有意義であったと思います。
特に豊村先生からは「有効打突の判定」(当たりはダメ)、「宣言の仕方」、「姿勢・声・移動を意識する」、「主審のリードが大事」であるとの指導をいただきました。各剣友会の指導者皆様の今後のさらなる審判技術の向上を期待しております。
その後、各剣友会の若手指導者が元立ちで小学生・中学生の切り返し・打ち込み稽古・掛り稽古を行い小学生・中学生は終了し、解散しました。
引き続き、講師の先生方と七段以上の先生方の元立ちによる稽古があり、良い汗を流して指導者講習会を終了しました。
休日にもかからわず参加いただいた試合要員の小・中学生と引率の皆様、有り難うございました。

追記:講習会終了と同時に、本日行われた東京都少年剣道大会木刀による基本技稽古法及び一本勝負の試合で大田区剣道連盟代表チームAが見事優勝の栄誉に輝きましたとの報告がありました。
「素晴らしい」の一言につきます。

Comments are closed.