●報告:池上支部級審査会

平成25年池上支部級審査会報告

加茂 大輔(池上少年剣友会)

平成25年9月15日(日)午前中、大田区立大森第4中学校において池上支部級審査会が実施されました。当日は台風接近に伴う大雨の懸念により、延期も検討されましたが、受審者の意気込みが天に通じたのか、幸いにも大雨には至らず、無事開催される運びとなり、子供たち一同、元気な姿で会場に揃いました。
さて今回の審査を通じて感じた点を以下の通り簡単にまとめてみました。今後の稽古をしていく上で子供たちの参考になれば幸いです。
全員が立合いの最初から最後まで自分の持てる力を出し切っていたこと、またその結果として、自分の持ち味を審査の場で表現出来ていたことが、総じて良い点だったと思います。緊張する本番において、自分の力を如何に発揮出来るか、これは簡単なことでありません。普段の稽古の時から本番(=試合や審査)を想定して真剣に取り組んでいる証しだと思います。今後も引き続き、稽古は本番のように、また本番は稽古のように取り組んで欲しいと思います。
次に具体的な点としては、声が出ている子供とそうでない子供の差がはっきりしていました。やはり声をしっかり出すことは基本中の基本ですし、声を出すことは剣道の重要な技術の一つです。普段の練習から声を出す練習をしていないと、本番で出そうと思っても出せません。声を出せば、相手に向かっていく気持ちが強くなりますし、体のキレや技のスピードも変わってきますので、しっかり声を出す練習をして欲しいと思います。
最後に着装の面では審査中も含めて乱れは見られず良かったと思います。
またお互いの最初の礼から最後の礼、更には自分の元の座る場所に戻っていくところまで見ていましたが、特に見苦しいところもなく、この点も立派だと思いました。
今回の審査の結果、受審者57名全員が合格となりました。一生懸命に頑張った子供たち、本当におめでとうございます。次の昇級に向けて頑張ってください。
そして、付き添いの保護者・指導者の皆様、審査員および係の先生方、大変お疲れ様でした。今後も引き続き、子供たちが立派な剣士になれるよう、共にサポートしていければと思います。

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