■報告:第64回大田区スポーツ大会

春季剣道大会を振り返って

大田区剣道連盟副理事長

入来院哲夫

6月26日、大森スポーツセンターで第64回大田区スポーツ大会春季剣道大会が開催されました。
春季大会はトーナメント形式の個人戦で小学生は3、4年の部と5、6年の部、中学生は女子の部と男子一年生の部、二年生の部と三年生の部、高校・一般は女子の三段以下の部と男子の初段以下の部、二段の部と三段の部、そして男女区別無しの四、五段の部の合計11の部の総数577名の選手により6試合場でそれぞれの部毎に試合が行われました。
今大会で特に感じたのは今後の大田区剣連を担うであろう小学生が全体の42%を占めていたと言うことと人数の多さだけでなく小学生3、4年のレベルの高さでした。多彩な技と正確な打突そして試合態度と全てにおいて素晴らしいものを多くの選手が備えていたことでした。少子化が進む中で将来が非常に楽しみな明るい出来事だと感じました。このことは大田区剣道連盟が裾野のレベルアップを図るために指導者講習会やジュニア強化練習等を行ってきたことや各支部管轄の警察署が地元青少年育成に力を入れてきた結果だと思います。今の状態を続けることができれば東京都で活躍していた頃の強い大田区に甦ることが出来ると期待が持てる試合内容でした。
今年の秋には第60回記念大会が開催されますが連盟としても記念大会に相応しく全日本剣道連盟居合いの演舞や木刀による基本技稽古方の披露など盛り沢山の催しを取り入れて盛大且つ内容のある大会になるよう計画をしています。
これからも裾野のレベルアップと剣道人口の増加を図り、大田区剣連のより一層の発展と繁栄を築き上げていかなければなりません。その為には連盟役員が知恵を出し合って、各支部の役員や団体の指導員と連絡を密にして連盟の運営をしていかなければならないと決意を新たにさせられた大会でした。

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